ハワイ島⑧「無料でハワイ滞在」
長期で費用を抑えてハワイに滞在したい人!ハワイに限らず旅行費用を抑えたい人!にオススメがあります!
今、中南米を旅していて思うことは、やっぱり北米(ハワイ、アメリカ本土、カナダ)は旅行費用が高い、ということ。
例えば、ホステルのドミトリーに滞在したとして、ハワイでは1泊約40ドル、グアテマラでは約5ドル!!
なるほど、グアテマラで会うバックパッカーたちに、アメリカから来たと伝えると、だいたい「お金持ってますね!」と言われるのはこのためか! 笑
いやいや、お金を持ってる訳でなく、費用を抑えているんです!
私が中長期滞在する時は、
「wwoofing(ウーフィング)」や「workaway(ワークアウェイ)」
というものを使っているからです!
簡単に言うと、work exchange(ワークエクスチェンジ)と言って、
例えば、地元の農場などに滞在し、週5日1日3〜4時間働く(滞在先によって変わる)代わりに宿泊代と食事代が無料になる!
と言うものです。
今までの滞在先では、午前中働いて午後はフリータイムという所が多く、フリータイムや休みの日を使って十分に楽しむことが出来ました。
観光客が知らないようなローカルの人が行くビーチなどを教えてもらうことも出来たり、ホスト先の人や同じ働く仲間と一緒に遊びに行くことも出来たりします。
これはハワイ・アメリカに限らず、世界中に広まっていて、もちろん日本でも利用することができます。
短期滞在で観光したい人には向いていませんが、バックパッカーなどの長期で安く旅したい、ローカルの人と交流したい、仲良くなりたい、ローカルの人たちの暮らしを見てみたい人にはオススメです!!
(ジャングルのような畑↓)
(寝泊まりしてたテント↓)
ただ、お伝えしておかなくてはならないのは、例えば、アメリカは、ワークエクスチェンジやボランティアでさえ、観光ビザで入国した人がするのは、厳密には認められていないこと。違法であるということです。
私を含め、多くの旅人(働く側)もホスト側もそれをわかってやっているのですが、違法なことはやりたくない!という方にはオススメ出来ません。。。苦笑
また、次回以降wwoofingとworkawayの違い、利用の仕方、1日の過ごし方など詳しく説明したいと思います!
ベジタリアン①「キッカケ」
「なぜベジタリアンになったのか?」
人それぞれ理由があると思いますが、よく聞かれるので私が(ゆるい)ベジタリアンになった理由を書きたいと思います🥕
初めてハワイ島に行ったのが、約4年半前。
そこでベジタリアンのファームに滞在した時に、初めてベジタリアン生活をしました。
ハワイ島に滞在した約2ヶ月間、ベジタリアン生活をしてみて、とても体調が良かったんです。
何年も便秘で悩まされていたのが解消!!
朝、寝起きがよく、カラダが軽い!!
ここのファームの食事が美味しいこともあって、肉や魚を食べたいと思うこともありませんでした。
とは言っても、これが理由でベジタリアンになろう、と決めたわけではありません。
このはじめてのハワイ島の旅では、別のファームにも滞在しました。
(1件目のファームで出会った人と共に移動しました)
そこは、自分でご飯を作るところで、私たちはそのままベジタリアンを続けていました。
滞在してたテントの隣がハワイアンの方の畑&家畜小屋(ニワトリと豚)になっていて、私たちも残飯や生ゴミを豚にあげたり、少しお世話をしていました。
↓この子豚ちゃんたちがかわいい!!
この滞在がキッカケでベジタリアンになる決意をするのですが、、、
畑を所有するハワイアンの方は、自分たちで飼育している鶏ちゃんと豚ちゃんをもちろん食べるわけで…
その畑で大きくなった豚ちゃんを食べる為に殺してしまうわけです。。。
彼らは彼らのやり方でお祈りをし、感謝をもって豚を食べるわけですが、
その豚ちゃんが殺されてしまう時の泣き声が、テントまで聞こえるんです。。。
こんな悲しい叫び声を泣き声を上げながら殺されていくんだ、、、豚も悲しいんだ、、、死にたくないんだ!!!
と知って、私は食べられなくなりました。
※注意:そのハワイアンの方やお肉を食べる方を否定しているわけでは全くありません。
ただ、私はその泣き声を聞いて、もう無理だと思いました。
また、ある日、隣人の方にご飯に誘われたのですが、、、
(実は、毎晩夜中にコケコッコー!と鳴き出すニワトリがいたのが最近聞こえないな、と思っていたところ、、、)
「チキンカレー作ったから食べにおいで!」と。
そう。話を聞くと、、、
やっぱりその夜中に鳴く子でした…
今まで、ただスーパーで切り身となって売っているお肉を食べてる時には分からなかった、感じなかった、動物(家畜)への感情・愛着を持ったこと、動物の泣き声を聞いたことがキッカケで私はベジタリアンになる事に決めたのでした。
なぜ、ゆるいベジタリアンになったのか、その後のベジタリアンライフについてはまた次回。
ハワイ島⑦「ワイピオ渓谷とマラサダ」
ハワイ島東側の最北端にあるワイピオ渓谷(Waipio Valley)。
Hiloから車で約1時間北に走ると行き止まりにあります。
この渓谷の下には、ハワイアンが住んでいて、場所によってはまだ電気も通ってなく、昔ながらの暮らしをしてる人たちがいます。
観光客も下まで行くことが出来ますが、あくまでもローカルの方が住んでいる村であることを考慮することが大事。観光地ではありません。
そして、かなりの急勾配の坂道のため4×4の車のみ村へ入れます。
歩いてる観光客もいますが、帰りはかなりキツく、泣いてる子供もいるので要注意です。
私は前回、乗馬体験をして村を散策しました。
トラックで村まで降りて、馬へ乗り換え。
自然を満喫しながら、馬と戯れながら村を散策。
馬さんにもそれぞれ性格があって、私の馬は食いしん坊ののんびり屋さんでした🐴
そして、ぜひ立ち寄って食べてもらいたいのが、ワイピオ渓谷に行く途中にあるテックスドライブイン(Tex Drive Inn)。
このマラサダは絶品です!
友達が来てたTシャツが偶然にも…
「Donut (Don’t) worry be happy」
これにはみんなで笑っちゃいました 笑
行列があることもありますが、揚げたてアツアツのマラサダをぜひお試し下さい!
ちなみに、今回ワイピオ渓谷に行った時は、悪天候で何も見えず…苦笑↓
ハワイ島⑥「2つの滝」
ハワイ島には滝がいくつかありますが、
有名なのは2つ。
レインボーフォールズ(Rainbow Falls)
ここはHiloのダウンタウンから車で約5分と近く、車がない人でも歩ける距離にあります。
運が良いと滝に虹🌈がかかるのが見えるらしいのですが、私はまだ見たことがありません。
そして、以前も書いた私の大好きな巨大なガジュマルの木(Banyan Tree)はこの滝の後ろにあります。
樹齢何年なのかわかりませんが、このガジュマルの木の巨大さ、そして神聖な空気は、是非見て感じてもらいたいです。
私は早朝、まだ人がほとんどいない時に行って、この木の下で瞑想するのがお気に入り。
そして、Hiloから北に車で約30分行ったところにあるのがハワイ島で一番大きなアカカフォールズ(Akaka Falls)
ここは約10分で歩けるルートがあり、アカカフォール以外にもう1つ滝を見て、レインフォーレストの森の散策を気軽に楽しむことが出来ます。
ハワイ島⑤「3カラーのビーチ」
ハワイ島には3つのカラーのビーチがあります。
White/Black/Green
ひとつめ、
ホワイトサンドビーチはハワイ島西側のリゾート地にたくさんあり、有名なのは全米No. 1にもなったことのあるハプナビーチ(Hapuna Beach )
私のお気に入りは、そのハプナビーチの近くにある観光客が少ない「beach 69」
リゾートホテルもなく、木がたくさんあるので木陰もある!ローカルの人たちも多く、のんびりできます。
ふたつめ、
ブラックサンドビーチで有名なのはハワイ島南側にある プナルウブラックサンドビーチ(Punalu'u Black Sand Beach)
ここは泳いでる人もいますが、泳ぐビーチとしてはあまりオススメではありません。
その代わり、かなりの確率でウミガメを見ることができます。
最後に、
グリーンサンドビーチは1つしかありません。
パパコレアグリーンサンドビーチ(Papakōlea Green Sand Beach)は、ブラックサンドビーチから比較的近い場所にありますが、駐車場から片道1時間歩く必要があります。
(歩くのが嫌な方は、お金を払えば4×4のトラックで行くこともできます)
暑い中でのハイキングは大変ですが、海を見ながらのハイキングも景色もなかなかです!
たどり着いた時はかなり感動しました!
お時間のある方は是非3つのカラーのビーチを制覇してみてください!
ハワイ島④「マウナケア山」
ハワイ島観光と言えば、、
実は私もはじめて 笑
山頂には4×4の車でないと行けないため、
レンタカー代をみんなでシェアして借りて、食料を調達して仮眠して出発!!
マウナケア山頂は約0度と(4月なのに!ハワイなのに!!)寒いため、持ってきた服を着込むのも忘れずに。
出発は夜中の3時前。Hiloから約1時間ドライブ。
途中、山の中腹にあるオニズカビジターセンターで高山病対策のため1時間ほど休憩。
ここできちんと休憩し、体を慣らさないと高山病になる可能性が高まります。
そして、凍えながら満点の星空を思う存分楽しみます。
近くにツアーで来ていた日本人の方がたくさんいたので、
私はツアーガイドさんの説明に聞き耳を立てながら、必要な情報を仲間に通訳 笑笑
(ちなみにツアーの方は1人170ドル支払っているそうですが、私たちはみんなで割り勘して1人27ドル!!)
約1時間後に再び山頂を目指し、ツアーのバスを追いかけるように私たちも出発!
山頂に着く頃には空が明るくなって来ましたが、日の出前に無事到着!
サンライズを堪能して、写真を撮って、
寒さと眠気には勝てず早々にホステルへ戻りました。。。
ハワイ島③「キラウエア火山」
ホステルで仲良くなった仲間とキラウエア火山国立公園(Hawai’i Volcanos National Park)へ。
2018年5月3日に噴火したキラウエア火山。
まだたくさんの方が避難生活をされ、家を失った方もいらっしゃいます。
一日も早く、みなさんが安心して生活できますように…
私が訪れた時は、まだ噴火の兆しもありませんでした。
(あっても気づかなかっただけかもしれませんが…)
まずは誰もが行くハレマウマウクレーターを見にジャガーミュージアムへ。
日中行くとスチームが見えるだけですが↓
夜は溶岩が見えます↓
その後、溶岩です出来たトンネル(lava tube)へ。
真っ暗な中をフラッシュライトをつけて歩いて行きます。
入口(光っているのは顔を隠した為です)↓
トンネルを抜けたあと、熱帯雨林の中を歩く遊歩道が好きです。
そして、車でチェインオブクレイターズロード(chain of craters road)
ただひたすらlava(溶岩)しか見えない場所をドライブ
なんて人間ってちっぽけな存在だと思うと同時に、
この新しい大地のエネルギーに圧倒されます。
このエネルギーが好きで何度もこの島に戻って来てしまうんですよね。
そしてその何もないlavaの上に根を下ろし花を咲かせるハワイの代表的な、伝説にも登場するオヒア。